目次
CT検査について

CT検査とは
CT検査は、X線を使って体の内部を詳しく調べる検査です。
レントゲンよりも精密に、頭・胸・お腹などの状態を立体的に確認することができます。
検査は数分程度で終わり、痛みもありません。
体への負担が少なく、原因がはっきりしない症状の評価に役立ちます。
当院のCT検査の特徴
当院では、院内にCTを設置しているため、診察の流れの中でスムーズに検査を行うことができます。
別の病院へ移動する必要がなく、その日のうちに検査から結果説明まで対応しています。
また、撮影した画像は院内で迅速に確認し、症状に応じた診断・治療につなげています。
見落としを防ぐための体制
当院では、より正確な診断のためにダブルチェック体制を整えています。
撮影したCT画像は、院内での確認に加えて
放射線診断専門医による読影(画像の専門的な評価)を行っています。
それぞれの視点で画像を確認することで、見落としを防ぎ、より信頼性の高い診断につなげています。
クリニックでありながら、専門医による画像診断体制を整えていることも当院の特徴です。
このような症状の方に
以下のような症状がある場合、CT検査が有用です。
「検査が必要かどうかわからない」という場合でも、お気軽にご相談ください。
検査の流れ
1. 診察
2. CT検査(数分)
3. 画像確認
4. 結果説明
※読影結果は後日あらためて詳しくご説明する場合があります。
被ばくについて
CT検査では放射線を使用するため、「被ばくが心配」という方もいらっしゃいます。
当院では、必要最小限の線量で撮影を行い、安全性に十分配慮しています。
放射線による影響は一定量以上で問題となりますが、医療で行うCT検査は、診断によって得られるメリットが大きい場合にのみ実施しています。
被ばく量の目安
被ばく量の目安を、日常生活と比較すると以下のようになります。
これに対して、
CT検査では一定の放射線を使用しますが、適切に管理された範囲で、安全性に配慮して行われています。
当院の取り組み
当院では、以下の点に配慮しています。
患者さんの安全を第一に考えた検査を行っています。
費用の目安
3割負担の場合、約5,000円です。
※検査内容により異なります。
最後に
症状の原因を正確に把握することは、適切な治療や重症化予防につながります。
「検査を受けるべきか迷っている」という段階でも構いませんので、まずはお気軽にご相談ください。
胃カメラ(上部内視鏡検査)について

苦痛の少ない胃カメラ
「胃カメラは苦しい」というイメージをお持ちではありませんか?
当院では、鎮静剤を使用した苦痛の少ない胃カメラ検査に対応しています。
また、鼻から挿入する経鼻内視鏡(細径カメラ)も選択可能で、嘔吐反射が心配な方にも安心して検査を受けていただけます。
このような症状はありませんか?
以下のような症状がある場合、胃や食道の病気が隠れている可能性があります。
これらは、逆流性食道炎、胃炎、胃・十二指腸潰瘍、ポリープ、早期胃がんなどの可能性があります。
市販薬で一時的に改善しても、根本原因が残っていることもあるため、症状が続く場合は一度検査をおすすめします。
症状がなくても検査をおすすめする方
以下に当てはまる方は、症状がなくても胃カメラ検査をおすすめします。
年に1回の定期的な検査が、早期発見・早期治療につながります。
また、胃カメラ検査では、胃炎や胃潰瘍、胃がんなどの病気の有無を確認するだけでなく、ピロリ菌感染が疑われる所見がないかについても評価します。
ピロリ菌は慢性胃炎や胃・十二指腸潰瘍の原因となるだけでなく、胃がんの発生にも深く関わることが知られています。
感染が確認された場合には除菌治療についてもご相談いただけます。
当院の胃カメラの特徴
■ 苦痛の少ない鎮静内視鏡
鎮静剤を使用することで、咽頭反射の心配がなく眠っているような状態で検査が可能です。
「以前の検査がつらかった方」にもおすすめです。
■ 経鼻内視鏡(鼻からの胃カメラ)も選択可能
鼻から挿入することで
患者さまの希望に応じて経口・経鼻を選択できます。
■ 短時間で精度の高い検査
検査時間は約5〜10分程度。
高画質内視鏡で、小さな病変の見逃しを防ぎます。
■ 土曜日の胃カメラ検査も可能
当院では、土曜日にも胃カメラ検査を受けて頂けるようにしております。
平日にはなかなか受診できない場合にはご相談ください。
■ 無料送迎対応(条件あり)
鎮静剤使用後のご帰宅が不安な方のために、無料送迎(条件付き)にも対応予定です。
「帰りが心配で検査を迷っている」という方も、安心してご相談ください。
胃カメラ検査の流れ
① 検査前日
・お水・お茶・コーヒー(ミルクなし)などの水分摂取は可能です。
② 検査当日
③ 検査前の準備
④ 検査
・ウトウトしている間に検査が終わるため、「怖い」「苦しい」と感じることはほとんどありません。
・検査時間は、異常がない場合で約5〜10分ほどです。
⑤ 検査後
費用
| 検査内容 | 1割負担 | 3割負担 |
|---|---|---|
| 胃カメラのみ | 約1,200〜1,700円 | 約3,600〜5,000円 |
| 胃カメラ+生検 | 約2,500〜4,400円 | 約7,500〜13,000円 |
大腸カメラ(下部内視鏡検査)について

大腸がんは予防できるがんです!
大腸がんは日本人に非常に多いがんの一つであり、近年も患者数は増加傾向にあります。
しかし、大腸がんには他のがんと異なる大きな特徴があります。それは、早期に発見できれば治療によって治癒が期待できるだけでなく、がんになる前の「大腸ポリープ」の段階で発見・切除することで、将来の大腸がんそのものを予防できることです。
「症状がないから大丈夫」ではなく、「症状がない今だからこそ受ける検査」として、大腸内視鏡検査をぜひご活用ください。
当院では、鎮静剤を使用した苦痛の少ない大腸カメラ検査を行い、ポリープの発見・切除まで対応しています。
大腸カメラをおすすめする方
このような症状がある方
大腸がんリスクがある方
*症状がなくても、40歳を過ぎたら定期的な検査をおすすめします。
当院の大腸カメラの特徴
■ 鎮静剤による苦痛の少ない検査
当院では鎮静剤・鎮痛剤を使用することで、眠っているような状態で検査が可能です。
「以前検査をした時につらかった」という方にもおすすめです。
■ 炭酸ガス(CO₂)送気でお腹の張りを軽減
当院では、内視鏡検査時の送気に炭酸ガス(CO₂)を使用しています。
炭酸ガスは体内への吸収が早く、検査後のお腹の張りや不快感を軽減できるのが特徴です。
特に大腸カメラ検査後の違和感が少なく、安心して検査を受けていただけます。
■ 日帰りポリープ切除に対応
検査中にポリープが見つかった場合、その場で切除(ポリープ切除術)が可能です。
大腸がんの多くはポリープから発生するため、切除することでがんの予防につながります。

■ 高精度な内視鏡機器
富士フィルム社製の高画質内視鏡を使用し、小さな病変の見逃しも防ぐ、精度の高い検査を行います。
■ 無料送迎対応(条件あり)
鎮静剤使用後のご帰宅が不安な方のために、無料送迎(条件付き)にも対応予定です。
「帰りが心配で検査を迷っている」という方も、安心してご相談ください。
検査時間について
実際の検査時間は15〜30分程度です。
ポリープ切除を行う場合は、多少延長することがあります。
大腸カメラ検査の流れ
① 検査前日
② 検査当日・検査前準備(自宅または院内)
※当院では希望があれば院内で内服することも可能ですのでご相談ください。
③ 検査
④ 検査後
費用
| 検査内容 | 1割負担 | 3割負担 |
|---|---|---|
| 大腸カメラ検査のみ | 約2,000円〜3,000円 | 約6,000円〜9,000円 |
| 生検(組織検査あり) | 約3,000円〜5,000円 | 約9,000円〜15,000円 |
| ポリープ切除 | 約5,000円〜10,000円 | 約15,000円〜30,000円 |
※費用は検査内容・処置により異なります。
便潜血陽性と言われた方へ
便潜血陽性の方の中には、大腸ポリープや早期大腸がんが見つかることがあります。
大腸がんは、早期発見で治癒が期待できる病気です。放置せず、早めに大腸カメラ検査をご検討ください。